【HTML/CSS/JS対応】three.jsで簡単に3Dを描画する方法まとめGSAPで作るテキストアニメーション

Three.js は、Webブラウザ上で3Dグラフィックスを表示するためのJavaScriptライブラリです。
WebGL(低レベルな3D API)をシンプルに扱えるようにしてくれるため、3Dモデル・ライト・アニメーション・エフェクトなどを手軽に表現できます。

Webデザインやゲーム開発、プレゼン、インタラクティブなUIに最適で、今やフロントエンド開発の定番ツールとなっています。

以下はThree.jsを使って、回転する3Dキューブを表示する基本的なコードです。

See the Pen three1 by mori (@pdadmjrq-the-reactor) on CodePen.

シーン(Scene):3D空間そのもの
カメラ(Camera):視点を決めるオブジェクト
レンダラー(Renderer):canvas上に描画するエンジン
ジオメトリ(BoxGeometry):立方体の形状
マテリアル(MeshNormalMaterial):各面の法線ベースのカラフルなマテリアル
メッシュ(Mesh):形状とマテリアルを結合した描画オブジェクト

そして requestAnimationFrame を用いたループ関数で、X・Y軸に回転を加えたキューブを毎フレーム描画しています。

Three.js を使えば、Webブラウザ上でリッチな3Dアニメーションが簡単に実現できます。
初めての方でも、回転キューブのようなサンプルからスタートし、徐々にインタラクティブな3D空間やゲーム的な表現へと進化させることができます。